ジェットスター・ジャパン、成田/宮崎線に就航 地方路線で初の貨物事業も

ジェットスター・ジャパン、成田/宮崎線に就航 地方路線で初の貨物事業も

ニュース画像 1枚目:ジェットスター・ジャパン A320 イメージ
© AIRBUS S.A.S.
ジェットスター・ジャパン A320 イメージ

ジェットスター・ジャパンは2017年12月21日(木)、同社国内12都市目となる宮崎へ就航しました。成田/宮崎線として1日1往復を運航する新規路線で、この路線の定期便ははじめてとなります。

宮崎行きの初便GK633便は165名、幼児6名の乗客を乗せ、成田空港を11時42分に出発し、宮崎ブーゲンビリア空港に13時41分に到着しました。折り返しの宮崎発の初便GK634便は168名、幼児2名が搭乗し、14時27分に出発しました。この便は、機体記号(レジ)「JA07JJ」が使用されました。

ジェットスター・ジャパンの国内線はLCCとして最多の17路線、成田を発着する国内線では10路線目です。同社は年間を通じて温暖な気候、南国情緒が豊かな土地は、ご当地グルメやフルーツ、マリンスポーツ、野球、Jリーグなどのキャンプ地として人気があるほか、神社仏閣やパワースポットなど自然が作り出した秘境が各地に点在することから、観光客を魅了するスポットやアクティビティが多いとして期待を示しています。

また、同社は現在、成田、関西、名古屋(セントレア)を発着する国内幹線10路線で貨物事業を展開しており、成田/宮崎線でも宮崎県産のきゅうり、ピーマン、サツマイモなどの青果物や宮崎県ブランドの魚介類に加え、切花や宅配便の輸送需要の増加を受け、地方路線で初の貨物取り扱いを開始しています。

期日: 2017/12/21から
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