庄内空港の利用状況、羽田/庄内線は年間38万人を突破 中型機導入で

庄内空港の利用状況、羽田/庄内線は年間38万人を突破 中型機導入で

山形県は2017年12月21日(木)、2017年の庄内空港の利用状況を発表しました。この利用状況は、2017年1月1日(日)から12月19日(火)までの同空港を発着する航空便利用者を集計したもので、羽田/庄内線の利用実績になります。

これによると、集計期間中の羽田/庄内線の利用実績は380,739人と、前年同期と比較して1,429人の増加となっており、9年ぶりに年間38万人を突破しました。

月別では、1月、2月、10月、12月を除くすべての月で前年比の利用者が増加、もっとも増加率が高い月は前年比で約11.1パーセント、人数で4,137人の伸びを記録した8月でした。

利用者の増加理由として、2017年夏スケジュールに羽田線全便で中型機の767が投入されたことによる座席数の大幅増、関西以西の旅行会社へのプロモーションや旅客への助成事業など、官民をあげた利用拡大の取組みが功奏したものと分析しています。詳しくは、山形県のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/01/01 〜 2017/12/19
この記事に関連するニュース
メニューを開く