JAL、深夜臨時便で那覇空港から羽田空港に菊花を輸送 航空輸送を活用

JAL、深夜臨時便で那覇空港から羽田空港に菊花を輸送 航空輸送を活用

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JAおきなわのみなさん

日本航空(JAL)は2017年12月21日(木)と12月24日(日)の2日間、深夜時間帯に777-300で臨時便を運航し、那覇空港から羽田空港に菊花を輸送しました。これは、沖縄を代表する菊花生産者の組合である「JAおきなわ」と沖縄県花卉園芸農業協同組合の「太陽の花」との契約に基づき運航されたものです。

沖縄では12月中旬から下旬の国内菊花需要の9割近くを栽培しており、正月用菊花の出荷がピークを迎えます。この急激な需要の高まりに応えるために航空輸送が活用されています。

臨時便は約94万本、4,000ケースの菊花を輸送し、羽田空港に輸送された菊花は大田市場をはじめ、首都圏内の市場に運ばれ、消費者に届けられます。JALは今後も利用者の「想い」を運び、地域の発展に貢献できるよう高品質なサービスを提供していく方針です。詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/12/21 〜 2017/12/24
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