中国国際航空、北京・天津・河北の乗継ビザ免除でサービス向上を目指す

中国国際航空、北京・天津・河北の乗継ビザ免除でサービス向上を目指す

中国国際航空は2017年12月28日(木)から、北京・天津・河北エリアの空港など6地点において、144時間以内のトランジットビザ免除政策が開始されたことに伴い、同政策を積極的に促進し、商品やサービスの改善を実施します。

ビザ免除政策では、日本、オーストラリアなどを含む53カ国からの旅行者に対し、北京首都国際空港、天津浜海国際空港、石家荘正定国際空港などから入国し、第三国・地域への有効な接続便の航空券を保有している場合、北京・天津・河北行政エリア内で144時間、滞在できます。

中国国際航空は現在、40カ国・185都市へ自社便で運航、このうち国際線101路線、リージョナル路線16路線、合計で420路線以上を運航しています。スターアライアンス加盟航空会社を介すると、路線ネットワークは192カ国、1,330都市となり、ほぼ全ての外国人旅客の需要に対応できるほか、トランジットビザ免除政策により、第三国観光のニーズに応えるとしています。

北京・天津・河北エリアへのインバウンド推進ともなるトランジット政策の導入を契機として、中国国際航空はトランジット需要に基づくリアルタイムの調整を実施し、世界中から乗客が継ぎ目なくビザなしで入国できるよう、北京でスムーズなトランジット支援を提供するほか、北京の旅行代理店と提携し、旅行者が中国の美しさを発見できる特別旅行商品を発売などに取り組みます。なお、詳しくは、中華国際航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/12/28から
メニューを開く