カタール航空は、運航20周年となった2017年は素晴らしい成長で締めくくったと発表しています。国交断絶など困難が立ちはだかった環境であったにもかかわらず、新規路線の開拓、増便に加え、新たなビジネスクラス「QSuite」の立ち上げなど、事業を拡大しています。
2017年には、世界最長路線となるドーハ/オークランド線をはじめ、ニース、ダブリン、スコピエ、ソハール、キエフ、プラハ、サラエボ、アダナ、チェンマイ、サンクトペテルブルグへ新たに就航し、その他の多くの路線で増便しました。路線拡大やサービス充実を受け、2017年にはスカイトラックスの選定する最も活躍した航空会社「エアライン・オブ・ザ・イヤー」などを含め、50種類以上の賞を受賞しました。
2018年には、ペナン、キャンベラ、テッサロニキ、イギリス5都市目の就航地となるカーディフなどへの就航を予定しているほか、新機材として世界で初めてA350-1000を受領します。カタール航空は高いサービスとイノベーションへのコミットメントを通じて、2017年の世界のベストエアラインに選定され、その栄誉を背負い、2018年も事業拡大を目指します。