エア・バルティック、CS300導入で12月の旅客数27%増を記録

エア・バルティック、CS300導入で12月の旅客数27%増を記録

ニュース画像 1枚目:エア・バルティック CS300 イメージ
© airBaltic
エア・バルティック CS300 イメージ

ラトビアを拠点とし、CS300ローンチカスタマーのエア・バルティックは2018年1月4日(木)、同社の2017年12月の乗客数は26万人を記録し、2016年比で27%増となりました。この旅客数は同社の歴史でもっとも多い乗客数を記録しました。

エア・バルティックはこの記録を含め、2017年は新たな就航地として13地点を開設したほか、既存路線のサービス改善を図ることができたとしています。これはCS300の導入によってもたらされた成功で、同社の期待を上回り、乗客が高く満足しているとの評価によってもたらされたとコメントしています。

同社は、2018年に少なくとも7地点への就航を発表しており、保有機材の近代化を続ける方針です。これにより、乗客にはより多様な目的地へ、快適なフライトを提供する方針です。

2018年の夏スケジュールでは、スペイン・マラガ、ポルトガル・リスボン、クロアチア・スプリト、フランス・ボルドー、ポーランドのグダニスク、ロシアのソチとカリーニングラードを就航地に追加する計画です。同社は2017年末までにCS300を7機受領しており、引き続き発注した20機の導入を進めます。

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