成田空港は2018年1月25日(木)、ターミナルのバリューアップ計画として、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、第1・第2ターミナルで大規模リニューアル工事を実施すると発表しました。
リニューアル工事は、アジア主要空港との競争に向けたターミナルリニューアルとして、手続きを自動化する「ファストトラベル」の推進に合わせた施設のリニューアルや、自動化される旅客手続きに合わせた案内表示のリニューアルが実施されます。
また、感覚的に進むべき動線が分かる施設や、Tokyo2020アクセシビリティ・ガイドラインへの対応、主要動線上のエレベータの能力増強やトイレリニューアルプロジェクトと連携した対応が実施されます。さらに、到着系施設で訪日旅客への「ウエルカム感」を演出し、視認性の向上を図り、開放的で明るい空間づくりを目指します。
詳しくは、成田空港のウェブサイトを参照ください。