蔵王山の火山活動、陸上自衛隊のUH-1が残留者の捜索活動を実施

蔵王山の火山活動、陸上自衛隊のUH-1が残留者の捜索活動を実施

陸上自衛隊は2018年1月30日(火)、山形・宮城県の蔵王山において、残留者の捜索活動を行いました。

これは、気象庁が1月30日(火)14時38分、蔵王山において小規模な噴火の可能性があるとして、噴火警戒レベルが活火山であることに留意するレベル1から、火口周辺規制のレベル2に引き上げたため、同日の16時30分、山形県知事から神町駐屯地の陸上自衛隊第6師団長に対し、残留者の捜索に係る災害派遣要請が行われました。

16時36分に、第6飛行隊のUH-1が1機、駐屯地を離陸し、残留者の捜索活動を開始しました。17時20分には、ヘリコプターによる残留者の捜索活動を終了し、撤収要請を受けています。

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