フィリピン航空は2018年3月25日(日)から、マニラ発着の広州、泉州線を増便し、中国路線を拡大します。
マニラ/広州線は現在、月、水、金、土、日の週5便、マニラ/泉州線は月、火、木、土、日の週5便が運航されていますが、いずれもデイリーに増便となります。この増便により、フィリピン航空の中国路線は週99便から、週103便の運航に拡大します。
2017年は中国本土からのフィリピン訪問者が43.33%増の968,447人で、香港、マカオ、台湾を合わせると、計133万人が大中華圏からフィリピンを訪れています。この訪問者数は2018年にさらに増加すると推測されています。
なお、フィリピン航空は2018年に、プエルト・プリンセサ発着の天津、深圳線、ボラカイ島発カリボ経由で深圳、南寧線に直行便の開設を計画しています。詳しいスケジュールは、フィリピン航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。