八尾駐屯地のUH-1、加古川市の山林火災で災害派遣 2月5日に散水活動

八尾駐屯地のUH-1、加古川市の山林火災で災害派遣 2月5日に散水活動

防衛省は2018年2月6日(火)、兵庫県加古川市での山林火災に対応した災害派遣の最終報告を公表しました。兵庫県知事の要請に基づき、2月5日(月)から対応していました。

加古川市志方町での山林火災が発生し、消防が活動を実施していたものの鎮火せず、2月5日(月)14時20分、姫路駐屯地の陸上自衛隊第3特科隊に、山林火災の空中消火活動の災害派遣要請を受けて対応を開始しました。

陸上自衛隊からは、八尾駐屯地の第3飛行隊と中部方面航空隊の航空部隊、第3特科隊が対応し、ヘリコプター4機が使用されています。ヘリコプターは2月5日(月)にUH-1映像伝送機の2機、空中消火活動にあたるUH-1が2機、対応しています。活動で、およそ3.2トン、8回の散水が実施されており、2月6日(火)8時40分には撤収要請を受けています。

期日: 2018/02/05 〜 2018/02/06
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