エアバスのアフターサービスを提供するSatairは2018年2月9日(金)、全日空(ANA)と統合部品管理(IMS)のソリューション契約を締結したと発表しました。このサービスは2017年12月から開始されたもので、約15,000点のパーツの調達、購買、物流、在庫管理を行います。
契約は、ANAが運航する18機のA320ceo、A320neo、A321ceo、A321neoに消耗部品を供給するもので、Satairはアジア太平洋地域でANAを加え、同サービスを5社と締結しています。
Satairは、IMSサービスはアジア太平洋地域の航空会社で採用が拡大しており、ANAがその1社に加わったことを歓迎し、このサポートを通じてANAは部品の保有コストを大幅に削減し、大きな効果を得ることができるとコメントしています。