成田空港、飛行コースの情報公開範囲を拡大

成田空港、飛行コースの情報公開範囲を拡大

成田空港では年間発着回数を30万回に拡大する駐機場、誘導路の整備を進めていますが、あわせて飛行コース情報の公開を拡大します。すでに、2011年10月20日から、A、B滑走路を同時に離着陸できる同時離着陸方式を導入。空港北側への離陸便、空港北側からの着陸便の飛行コースが変更されています。

これにあわせ、地域住民への飛行コース情報を充実するため、情報公開範囲を現在の成田空港の東西50キロメートル、南北65キロから、新たに東西65キロ、南北85キロになります。高度も現在の6,000フィート(1.8キロ)から、出発機は1万フィート(3キロ)、到着機は8,000フィート(2.5キロ)です。

なお、公開場所は空港情報センター、北地域相談センター、NAA情報コーナーに加え、新たに茨城地域相談センターが開設されます。

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