ロールスロイスは2012年3月21日付けで、787に搭載されたトレント1000型エンジンが4,000営業飛行時間を5ヶ月で達成したと発表しました。
エンジンが原因で出発のディレイが発生する確率は1000便に1回以下の確率で、出発信頼度は99.9%と非常に高く、トレントシリーズのエンジンでも特に高いとロールスロイスはアピールしています。
トレント1000エンジンは2009年12月に初フライト、2011年10月26日に営業飛行を開始。営業運航を行っているのは全日空(ANA)のみで、運航している機体数は現在は5機です。