デルタ航空は2018年3月1日(木)から、日本発のハワイ路線とアメリカ本土路線でミシュラン2ツ星の和食店シェフが考案、監修する機内食を提供します。対象は、ビジネスクラス「デルタ・ワン」、「デルタ・ワン スイート」、プレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」です。
提供されるメニューは、「一汁二菜うえの」の上野法男シェフが手がけています。メニューは季節ごとに異なり、3月から5月は「春メニュー」です。
アメリカ本土路線の「デルタ・ワン」は、ホタルイカ旨煮と鯛の子旨煮、合鴨ロース煮、さごし棒寿司、筍土佐煮、厚焼き玉子などの前菜、才巻海老旨煮、のどぐろ甘酢漬け、黄身酢などの小鉢、汲み上げ湯葉含ませ煮、ほうれん草浸し、茸と山葵の煮物、鹿児島産黒豚の肩ロースを使った主菜を提供し、舌だけでなく、目でも楽しめるメニューになっています。
和食メニューのアップグレードは、デルタ航空が投資する顧客体験の向上につなげる取り組みの一環です。同社の日本発着アメリカ本土路線は羽田発着でロサンゼルス、ミネアポリス線、成田発着でロサンゼルス、アトランタ、デトロイト、シアトル、ポートランド線、名古屋(セントレア)/デトロイト線があり、ホノルル路線は成田、関西、名古屋、福岡発着で運航しています。詳しくは、デルタ航空のウェブサイトを参照ください。