鳥取県消防防災航空隊は2018年2月19日(月)から、新規隊員の派遣前訓練を実施しています。この訓練は、派遣予定の消防職員に、基礎教育訓練として航空基礎知識や航空隊特有の資機材を使用した救助方法の活動要領を習得させ、派遣直後の災害出動に備えることを目的としています。
訓練は、消防防災航空センター内格納庫や殿ダム、中津ダム、西高尾ダムなどで行われます。内容は救急資機材、消火資機材等の取扱訓練、ピタゴール、レスキューストレッチャーなどの吊上げ器具による救助訓練、消火活動、泳法訓練などが実施されています。
訓練は3月16日(金)まで実施される予定で、新たな航空隊隊員となる消防職員3人に代わり、派遣期間を終える隊員と交代します。詳しくは、鳥取県のウェブサイトを参照ください。