「ニューヨーク」があると分かりやすい!スチュワート国際空港が改称へ

「ニューヨーク」があると分かりやすい!スチュワート国際空港が改称へ

ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社(PANYNJ)は2018年2月21日(水)、ニューヨーク州ニューバーグにあるスチュワート国際空港を、「ニューヨーク・スチュワート国際空港」に改称する方針を発表しました。

同空港の近代化とアップグレードを目指す3,700米ドルの計画の一部で、市場調査によると「ニューヨーク」を空港名に入れることにより、同空港の地理的位置が旅行者に分かりやすくなることが判明しています。同空港は、ニューヨーク市の北部、1時間ほどの場所に位置しています。

同計画では、2万平方フィートの税関検査場を設置し、増加する国際線利用者の手続きを合理化します。2017年にはノルウェー・エアシャトルがダブリン、ベルファスト、エディンバラ、ベルゲン線を開設しており、民間航空会社での同空港利用者数は、国際線141,000人を含み、計約450,000人で、2016年の約275,000人から60%増を記録しています。

詳しくは、ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社のウェブサイトを参照ください。

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