エミレーツ航空は2018年3月25日(日)から、ドバイ/チュニス線の運航を再開します。エミレーツ航空がアラブ首長国連邦(UAE)からテロの恐れがあるとの情報を受け、チュニジア人女性の搭乗を拒否したことに対し、チュニジア政府が同社の乗り入れを拒否したことから、2017年12月から同路線は運休となっています。
政府間協議により、1月9日(火)に乗り入れに関する制限が解かれましたが、エミレーツ航空はすぐに同路線の運航を再開せず、夏スケジュールの開始に合わせての再開となりました。
再開後のスケジュールは1日1便のデイリーで、ドバイ発EK747便が9時、チュニス着12時25分、チュニス発EK748便が14時5分、ドバイ着23時10分です。機材は777-300ERまたは777-200LRを使用します。
なお、同路線はエミレーツ航空の単独路線となっています。詳しいスケジュールは、エミレーツ航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。