日本航空(JAL)は2018年2月23日(金)、魚流通ベンチャーのCSN地方創生ネットワークと業務提携し、事業創出に向けた検討を行うと発表しました。
業務提携の第1弾として、CSNが運営する「羽田市場」から仕入れた地方の朝獲れ鮮魚を羽田空港JAL国際線ファーストクラスラウンジの鉄板ダイニングの新メニューとして提供します。鮮魚は早朝、地方の漁港で水揚げされ、同日中に羽田空港へ空輸され、空港内の「鮮魚センター」で仕分け、加工された後にラウンジへ届けられます。
2018年3月のメニューは、鉄板で皮目をパリッと焼き上げた新鮮な鯛とトマトソースを合わせた「羽田市場直送 真鯛のポワレ トマトソース」が用意されます。
JALは今後、CSNとさまざまな協業と同時に、新規事業創出を目ざしてチャレンジを続けていく方針です。詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。