関西エアポートは、関西国際空港と大阪国際(伊丹)空港における2018年1月の利用状況速報値を発表しました。
関西国際空港では、航空機の総発着回数が前年比7%増の16,124回、国際線発着回数は9%増の12,018回で、いずれも1月として過去最高を記録したほか、国際線旅客便の発着回数は前年比9%増の10,710回で、単月として過去最高を記録しています。
また、旅客数は国内線が前年比1%増の53万人、国際線が12%増の186万人、総旅客数は9%増の240万人で、国際線旅客数、総旅客数は1月として過去最高を記録しました。なお、国際線旅客数のうち、日本人は57万人と2017年度で最高の伸びを見せたほか、外国人は前年比13%増で1月として過去最高の128万人でした。
貨物扱量に関しては、総貨物扱量が前年比11%増の65,821トン、このうち国際線貨物も前年比11%増の64,441トンで1月として過去最高を記録しています。
また、伊丹空港では、国内線発着回数は11,757回、旅客数は4カ月連続で前年を上回る120万人です。詳しくは、関西エアポートのウェブサイトを参照ください。