エミレーツ、フライト中の携帯電話利用が500万人に

エミレーツ、フライト中の携帯電話利用が500万人に

エミレーツ航空が提供しているフライト中の携帯電話の通話サービスの利用者が500万人に到達する見込みだ。2011年2月13日からの週に到達する。この1年間の利用者は38%の増加という。

同社が提供する携帯電話の通話サービスは、AeroMobile社が提供し、2008年3月からサービスを開始。1日220便で発信、着信とテキストメッセージの送受信ができる。エミレーツ航空の担当者は「上空3万フィートでも、人々は繋がっていたい」とサービスに自信を示している。同社は現在、保有する機材のうち85機で携帯電話の通話サービスを提供、毎月2機に順次、導入を進めている。

日本では先日、携帯電話の利用について4月から、航空法の改正で機内に搭乗した時からすべての乗降口が閉じるまで、乗降口が開かれたときから機体を降りるまでの時間の利用が認められることが決まったばかりだ。

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