エアバス・ヘリ、オートパンサーとH130を契約 EC130を更新

エアバス・ヘリ、オートパンサーとH130を契約 EC130を更新

ニュース画像 1枚目:オートパンサー、H130を1機契約
© エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン
オートパンサー、H130を1機契約

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは2018年2月27日(火)、アメリカ・ラスベガスで開催されているヘリ・エクスポ会場で、鹿児島県を拠点とするオートパンサーとH130を1機、購入契約を締結したと発表しました。オートパンサー所有のEC130B4の更新機として導入されるもので、2018年夏に納入されます。

オートパンサーは、2017年のヘリ・エキスポ2でH130に試乗し、快適性とコクピットの操作性の高さを実感し、その1年後の契約締結となりました。エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは、今回の契約は国内初の導入となるスタイレンス仕様のH130となると紹介しています。

H130はこれまで、世界340社に引き渡しされており、飛行時間は計180万時間超を記録しています。EC130として知られるH130は、2001年に運航を開始し、改良を重ねて進化し、2012年にH130として認証を受けています。2018年初頭には、H130の安全性向上をめざしてすべての新造機がグラス・コクピット化されています。

期日: 2018/02/27から
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