ADPグループ、空港サービス品質ランキングに世界5空港がランクイン

ADPグループ、空港サービス品質ランキングに世界5空港がランクイン

パリの主要空港を運営するADPグループは2018年3月13日(火)、国際空港評議会(ACI)ワールドが主催する「2017年空港サービス品質(ASQ)賞」において、同グループまたは子会社のTAVエアポーツが運営、サポートする国際5空港が、世界のベスト空港に選ばれたと発表しました。

このうち、ザグレブ空港がヨーロッパで最も向上した空港(Most Improved Airpor)に選ばれたほか、モーリシャスのサー・シウサガル・ラングラーム国際空港が年間200万人以上が利用するアフリカの空港部門で2位にランクインしています。

中東地域部門では、マディーナ(サウジアラビア)のプリンス・モハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ国際空港が、年間利用者数500万人から1,500万人部門で1位、アンマン(ヨルダン)のクィーンアリア国際空港が年間利用者数200万人以上部門で2位に入っています。

このほか、ラテンアメリカ・カリブ海地域では、ADPグループがテクニカルサポート契約を結ぶマサトラン(メキシコ)のヘネラル・ラファエル・ブエルナ国際空港が、200万人未満の利用者数の空港部門でベストエアポートに選定されています。

ADPグループは、これらの受賞は同社の空港デザイン・管理における成果とサービスの質が認められた結果で、国際空港ネットワークにおける価値を創造する、同社の展開戦略にさらなる自信を与えてくれるとコメントしています。

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