国交省、航空セミナーで航空インフラプロジェクト獲得に向けアピール

国交省、航空セミナーで航空インフラプロジェクト獲得に向けアピール

国土交通省は、2018年3月13日(火)に開催された「第2回 日・ベトナム航空セミナー」の結果概要を公表しました。このセミナーは、航空インフラシステムの輸出を推進するうえで重要な国の1つであるベトナムを対象に、日本の空港・管制システムなどに関する技術やノウハウについて、官民が連携して紹介し、両国政府間のみならずベトナム政府と日本企業間の人的ネットワークの構築や強化を目的としています。

セミナー当日、日本側からは、空港政策や空港運用に関する知見・ノウハウ、技術や航空管制に係る新技術の導入に向けた今後の取り組みなどを紹介し、ベトナム側からは空港開発計画や航空交通流管理システムの導入についてプレゼンテーションが行われ、最後に、両国間の航空分野について積極的な質疑が行われました。

セミナーにはベトナム側から、グエン・ゴック・ドンベトナム国交通運輸副大臣を筆頭にベトナム民間航空局(CAAV)、ベトナム航空交通管理公社(VATM)、ベトナム空港公社(ACV)の計12名が参加、日本側は牧野たかお国土交通副大臣、簗和生国土交通大臣政務官をはじめ、航空インフラ国際展開協議会参加企業のおよそ40社、70名が出席しました。

詳しくは、国土交通省のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/03/13
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