東邦航空、事業改善命令の是正策を報告

東邦航空、事業改善命令の是正策を報告

東邦航空は2018年3月16日(金)、国土交通省の東京航空局長から受けた事業改善命令について、是正策を策定し、改善措置として報告しました。

これは、2017年11月8日(水)に群馬県で発生した東邦航空所有のAS332Lの航空事故に関連し、2017年12月25日(月)から12月27日(水)、2018年1月17日(水)と1月18日(木)に航空局が立入検査を実施、運航する航空機に国の認可を受けた整備規程によらない整備、航空日誌への必要事項の未記載が繰り返し行われていたことから、改善命令となったものです。

東邦航空は、改善措置を基に全社員一丸となって安全意識の維持向上と安全推進体制の強化を図り、企業理念に定める「安全安心信頼の航空運送事業者」として、「お客さま皆さまの信頼を回復すべく全力で取り組んでいく」とコメントしています。

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