航空自衛隊は2018年3月24日(土)、安倍首相が航空自衛隊の最新輸送機C-2に搭乗、視察したと発表しました。C-2輸送機は、C-1輸送機の後継機として国際平和協力活動の対応など自衛隊の各種任務を、より早くより効率的に遂行するために開発された国産の輸送機です。
2016年度末に航空自衛隊に納入され、これまでのC-1輸送機に比べ、様々に近代化された装備を持ち、約4倍の航続距離、約3倍の搭載重量となっています。このため、2017年11月に実施された初の国外運航訓練では、ジブチ共和国、アラブ首長国連邦(UAE)を訪問し、ドバイ・エアショーで海外への売り込みも行われています。
詳しくは、航空自衛隊のウェブページを参照ください。