エアバスは2018年3月28日(水)、ギリシャのエーゲ航空とA320neoファミリー30機の購入契約に関する覚書を締結したと発表しました。契約の内訳は、A320neoが20機、A321neoが10機です。
エーゲ航空は現在、A320を37機、A321を8機、A319を1機を運航しています。同社は今回、発注する機材は、短距離および中距離路線の運航便で、乗客に基準の高い品質のサービスを提供する使命を追求するための鍵になるとコメントしています。
A320neoファミリーは新世代エンジン、シャークレットなど最先端の技術を導入し、これまでに約100社からおよそ6,000機の受注を獲得し、約60%の市場シェアを持っています。また、A321は最新のエンジンや高性能な空力特性を備え、最大240座席を装着できます。航続距離は単通路型機で最長4,000海里、およそ7,400キロメートルです。
詳しくは、エアバスのウェブサイトを参照ください。