マレーシア航空は2018年4月3日(火)、顧客サービス向上に向けた新たなデジタル戦略で導入する3つの機能を紹介しています。
最新アプリ「MHguardian」は、マレーシア航空を利用し、1人で旅行する子どもを親や保護者が追跡できるシステムで、2018年第3四半期から導入される予定です。この機能は、付添人のいない高齢者や特別なサポートが必要な搭乗者にも利用拡大されます。
すでにダウンロードできるアプリ「MHfeedback」では、利用者がマレーシア航空のサービスについてフィードバックを匿名で送信できます。改善を必要とするサービスの記載や、それに関する写真もアップロードでき、これらはすぐに担当サービス部門に送られます。
このほか、マレーシア航空は予約や支払い、旅程表の引き出しが可能なFacebookメッセンジャーボット「MHchat」を導入しています。人工知能の導入に伴い、ボットは利用者にサービス担当者とのやりとりと同じような体験を提供することができます。マレーシア航空は、Facebookメッセンジャーを通じた予約や支払いを可能とした、アジア初の航空会社です。詳しくは、マレーシア航空のウェブサイトを参照ください。