イベリア航空、A320neo初号機の製造状況を公表 20機の1機目

イベリア航空、A320neo初号機の製造状況を公表 20機の1機目

ニュース画像 1枚目:イベリア航空のA320neo
© Iberia / AIRBUS S.A.S.
イベリア航空のA320neo

イベリア航空は2018年4月4日(水)、導入するA320neoを20機発注しており、その初号機の受領に向けた状況を公表しています。イベリア航空のA320neoは、親会社のインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)が発注し、イベリア航空向けに2018年前半から2021年まで受領する計画です。

イベリア航空は、A320neoの導入で短距離・中距離機材の更新を進めます。イベリア航空はA320現行機を15機保有しているほか、A319を15機、A321を12機と、A320ファミリー42機を運航しています。

なお、イベリア航空は長距離向けA330の新機材の導入を進めているほか、2018年にはA350-900の受領も予定しています。これにより、エアバスの新機材をA320とA350で36機を受領する計画です。

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