ボーイングとジェットエアウェイズは2018年4月4日(水)、737 MAXを75機、追加契約したと発表しました。ジェットエアウェイズは、インド最大の国際線運航の航空会社として、新たな737ファミリーを導入し、将来の成長の源泉とします。
ジェットエアウェイズは、信頼性が高く燃費の良い航空機を運航し、インド航空市場の成長と持続可能性へのコミットメントを示すと今回の発注を説明しています。同社は、2015年に737 MAXを75機発注しており、今回の契約はこれに追加される契約です。なお、2018年後半には、同社初の737 MAXが納入される予定です。
737 MAXは、130席から230席を装着する単通路機ファミリーで、3,850海里、およそ7,130キロメートルを飛行できます。エンジンは最新のCFMインターナショナルのLEAP-1Bエンジンを搭載し、ウィングレット、ボーイングスカイインテリア、大型デッキディスプレイなどを装備し、効率性と信頼性を高め、乗客の快適性も増す機能が搭載されています。