エティハド航空は2018年4月5日(木)、2017年に195,000トンの二酸化炭素排出削減に成功したと発表しました。運航効率の向上を目的とした数々の改善に伴い、使用燃料を62,000トン以上削減しており、これは前年から3.3%改善となる数字で、アブダビ/ロンドン間で850便に相当する燃料量となります。
例えば、運航計画を調整することで、飛行時間を約900時間削減し、燃料5,400トンの節約、約17,000トンの二酸化炭素削減につなげているほか、2017年には古い機材を退役させ、機体軽量化で最も燃費の良い機材の1つとされている787の利用比率を高めています。
エティハド航空は持続可能性を重視し、常に二酸化炭素排出量の削減機会を模索しており、前年比で燃料の節約だけでなく、広いレベルでの環境的利益をもたらせたことが誇らしいとコメントしています。詳しくは、エティハド航空のウェブサイトを参照ください。