コパ航空、ベネズエラから領空通過禁止で定期便を運休 7月4日まで

コパ航空、ベネズエラから領空通過禁止で定期便を運休 7月4日まで

コパ航空は2018年4月6日(金)から、ベネズエラの領空通過、乗り入れ禁止を受け、定期便の運航を中止しています。この領空通過や乗り入れ禁止の措置は、延長される可能性もありますが、当面は90日間となっています。

コパ航空によると、ベネズエラ市場は2017年の売り上げベースで5%のみとしており、同社の営業上の影響は限定的とコメントしています。同社のベネズエラ路線は、すべてパナマシティ発着のカラカス、マラカイボ、バレンシア線です。なお、ベネズエラへの定期便の中止はコパ航空のみで、コパ・ブランドのコパ航空コロンビアは通常通りに運航します。

コパ航空は7月4日までの航空券を対象に、運賃の変換、他の目的地への変更など対応しています。7月5日以降の航空券は、返金や変更の対象ではありませんが、ベネズエラ政府の措置に変更がある場合には、購入者に通知する方針です。

期日: 2018/04/06 〜 2018/07/04
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