エティハド航空は2018年4月、アブダビ国際空港で「スカイライツ・エアロ・バーチャル・リアリティ(SkyLights Aero Virtual Reality)」エンターテイメントを試験導入しています。導入されたのは、ターミナル3のファーストクラスラウンジ・アンド・スパと、ビジネスクラス・プレミアムラウンジです。
スカイライツは、航空業界パートナーと密接に協力し、最新のバーチャル技術で機内や地上体験を変革するエンターテイメント・ソリューションを提供する会社です。同社のALLOSKY VRヘッドセットは、2Dまたは3DのフルHDで臨場感あふれる、映画のような体験を提供し、大ヒット映画や360度の短編映画、テレビ番組、ドキュメンタリー、子ども向けプログラムなどを楽しむことができます。
エティハド航空では1カ月間の試験導入後、利用者のフィードバックを検討し、今後ラウンジで提供するエンターテイメントサービスを検討します。なお、詳しくは、エティハド航空のウェブサイトを参照ください。