JAL、バッグの売上金を寄付 奄美群島などの環境保全活動を応援

JAL、バッグの売上金を寄付 奄美群島などの環境保全活動を応援

日本航空(JAL)などJALグループは2018年4月、機内や那覇空港内一部売店で販売していた「世界自然遺産応援お散歩バッグ・お散歩トートバッグpokke104 The natural beauty」の売上金の一部を「やんばる3村世界自然遺産推進協議会」と「奄美大島広域事務組合」に寄付しました。

同バッグは、世界自然遺産登録候補地である奄美大島、徳之島、沖縄島北部また西表島の環境保全に向けた取り組みの一環として、これらの地域に生息する代表的な希少生物をデザインし、2017年5月から日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)、日本エアコミューター(JAC)の機内、インターネット、那覇空港内一部売店で販売していました。

アマミノクロウサギ、ヤンバルクイナなど9種類の生き物とハイビスカスなど12種類の植物が描かれたバッグで、価格は税込7,500円です。

今回、沖縄島北部「やんばる」及び「奄美群島」の環境保全事業に活用してもらうべく、「やんばる3村世界自然遺産推進協議会には30万円、「奄美大島広域事務組合」には10万円を寄付しています。なお、詳しくは、JALウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/05/01から
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