エア・カナダ、バイオ燃料プロジェクトで160トンの炭素削減を実現

エア・カナダ、バイオ燃料プロジェクトで160トンの炭素削減を実現

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エア・カナダは2018年4月の「アースデイ」に、トロント・ピアソン国際空港における革新的なバイオ燃料デモンストレーション・プロジェクトを実施しました。

提携しているカナディアン・バイオフュエル・サプライチェーン・イニシアチブ(CBSCI)との連携により、持続可能なバイオ燃料23万リットルが同空港の共有燃油システムに導入され、エア・カナダはアースデイに運航した国内線22便で160トンの炭素削減を実現しています。

エア・カナダは、空港の共有燃油システムでバイオ燃料を利用できることを証明することで、カナダにおいて低炭素で再生可能な燃料の利用を前進させる、カナダで初となるバイオ燃料プロジェクトをリードする役割を担えることは誇らしいとコメントしています。

エア・カナダは、1990年以来、燃費効率を43%改善しており、2020年からのカーボンニュートラルな成長、2050年までに二酸化炭素の排出量を50%削減するなど、国際航空運送協会(IATA)の目標を達成への参画、さらにエア・トランスポート・ワールドから2018年のエコ・エアライン・オブ・ザ・イヤーに選定されています。詳しくは、エア・カナダのウェブサイトを参照ください。

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