ADPグループ、クィーンアリア国際空港を運営するAIGの株式51%を取得

ADPグループ、クィーンアリア国際空港を運営するAIGの株式51%を取得

パリの主要空港を運営するADPグループは2018年4月19日(木)、完全子会社のADPインターナショナルを通して、ヨルダン・アンマンのクィーンアリア国際空港を運営するエアポート・インターナショナル・グループ(AIG)の株式51%を取得したと発表しました。

ADPグループは子会社を通じて、AIGが25年契約で同空港の運営を開始した2007年からAIGの株式9.5%を保有しており、ADPグループは過去10年間、同空港の実績、発展に貢献しています。2007年から同空港における交通量は年間平均6.5%増加し、2013年には新ターミナルを建設、2016年秋にさらにターミナルを拡大し、120万人の利用者に対応できる施設となっています。

株式の取得により、ADPグループはノウハウや専門性、サービスの提供を拡大し、アンマン発着の航空ネットワークを強化するほか、搭乗者へのサービスの質、また航空やリテール活動における業績の向上、また持続可能な発展を目指します。詳しくは、ADPグループのウェブサイトを参照ください。

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