日米合同委員会、空母着艦訓練に伴う新田原基地の格納庫使用で合意

日米合同委員会、空母着艦訓練に伴う新田原基地の格納庫使用で合意

防衛省は2018年4月25日(水)、日米合同委員会で新田原飛行場の施設の限定使用について、日本側からアメリカ側へ提供することで合意したと発表しました。

これは、アメリカ海軍の空母艦載機による、空母着艦の資格取得訓練が実施されることから、代替着陸先として使用します。使用期間は1年あたり約2回、1回あたり約2週間です。

これまでも飛行場の使用で合意していますが、今回の合意では新たに建物を追加し、格納庫、およそ1,600平方メートルの一部利用です。

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