海上自衛隊の大村航空基地は、2018年5月27日(日)に「大村航空基地祭」を開催します。基地祭ではヘリコプター体験搭乗やフライトシミュレータ体験、地元の和太鼓チームやマーチングバンド、シンガーソングライターによる演奏、出店が企画されています。
ヘリコプター体験搭乗は、約20分にわたりSH-60Kに搭乗できます。実施時間は13時30分から15時30分で、搭乗人数は50名です。中学生以上が対象で、未成年者については保護者の同意が必要です。
参加には搭乗抽選券が必要で、配布は2回です。配布場所は第3格納庫内で、配布時間は1回目が9時から9時30分で当選搭乗者数は30名、2回目が12時10分から12時40分で当選搭乗者数20名です。抽選結果については、抽選券配布場所で当選番号が掲示されます。
フライトシミュレータ体験は、SH-60J、もしくはSH-60Kのフライトシミュレータを1人およそ5分、体験できます。実施時間は9時40分から16時で、体験人数は152名です。小学生以上が対象で、要介護者、妊婦、体調不良者、飲酒している方は参加できません。
参加は抽選となり、3回実施されます。抽選場所はSH-60J・SH-60Kの各訓練講堂で、1回目が9時から、 2回目が10時20分から、3回目が13時20分からです。それぞれ当選体験者数は1回目から順に20名、32名、24名です。
基地の一般開放は9時から16時30分まで、当日は竹松駅から大村航空基地までの無料シャトルバスが運行されます。詳しくは、大村航空基地のウェブサイトを参照ください。