ルフトハンザ、ミュンヘン配置のA380が期待を超える成果を発揮

ルフトハンザ、ミュンヘン配置のA380が期待を超える成果を発揮

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザ ドイツ航空のA380
© Lufthansa Group
ルフトハンザ ドイツ航空のA380

ルフトハンザドイツ航空は2018年3月末からミュンヘン・フランツヨーゼフシュトラウス空港に配置したA380が、予約数、運航品質、顧客のフィードバックなどにおいて、期待を超える成果を上げていると明らかにしました。

ルフトハンザドイツ航空は3月末に、同空港を拠点とするA380を5機配備し、ロサンゼルス、香港、北京線に投入、デイリー運航しています。 A380は世界最大の旅客機で509席を装備する機材は、投入当初から大活躍していると説明しています。同社の夏スケジュールでは、前年と比較し、ミュンヘン発着の座席数は12%増、長距離線では17%増となっています。

また、ミュンヘン空港において、地上と機内でのプレミアムサービスにも力を入れており、A380に加え、最新機材であるA350を配置しいるほか、ミュンヘン空港と共同で運営するターミナル2は常に改善を行い、最高品質のサービス提供としてルフトハンザ・ラウンジも11カ所開設されています。プレミアムサービスの強化を目的として、ファーストクラスを搭載したA340-600の運航も継続します。

ルフトハンザドイツ航空は、ミュンヘン空港は一流のプレミアムハブとして、5ツ星認定された同社と同空港の組み合わせで、利用者を魅了し続ける方針です。詳しくは、ルフトハンザ・グループのウェブサイトを参照ください。

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