海保創設70周年観閲式に参加の米沿岸警備隊巡視船、ALEX HALEYに変更

海保創設70周年観閲式に参加の米沿岸警備隊巡視船、ALEX HALEYに変更

ニュース画像 1枚目:アメリカ沿岸警備隊 ALEX HALEY
© 海上保安庁
アメリカ沿岸警備隊 ALEX HALEY

海上保安庁は2018年5月19日(土)と5月20日(日)の2日間、「海上保安制度創設70周年」記念観閲式・総合訓練を東京湾羽田沖で開催します。観閲式・総合訓練には海上保安庁の巡視船艇・航空機が参加します。この際、横浜港に入港するアメリカ沿岸警備隊巡視船の変更が発表されました。

当初予定されていた船艇は巡視船「SPAR(スパー:WLB-206)」でしたが、「ALEX HALEY(アレックス・ヘーリー:WMEC-39)」へと変更されます。WMEC-39は沿岸警備隊第17管区所属で、乗船者数はおよそ100名、船尾にヘリコプターの着艦スペースが設けられています。主な用途は捜索救助、法執行、環境保全、国境警備などです。

予定では、5月16日(水)11時から12時に横浜港瑞穂埠頭ノースピアに入港、式典では海上保安庁音楽隊が演奏で歓迎します。

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