アメリカン航空は2018年7月1日(日)から、機内に同伴できる介助動物に関する規則を一部変更します。
同社は、訓練された介助動物や感情支援動物を必要とする退役軍人や障がい者などの顧客の権利をサポートしています。他の航空会社と同様に支援動物を機内に同伴する利用者が増えており、アメリカン航空ではその増加率は2016年から2017年にかけて40%以上となっています。
この状況を受け、アメリカン航空では多くの障がい者団体と協議し、本当に支援を必要とする搭乗者と乗務員を保護するため、昆虫やハリネズミ、ヤギなどのいくつかの動物の種類に制限を課すなど、規則に変更を加えます。
感情支援動物の同伴には、基本的には出発予定時刻の48時間前までに医師による証明書を提示することが必要です。詳しくは、アメリカン航空のウェブサイトを参照ください。