KLMオランダ航空は2018年5月14日(月)、アムステルダム/ベクショー(スウェーデン)線に就航しました。
運航はデイリーで、アムステルダム発は、土曜発のアムステルダム発KL1091便が16時5分、ベクショー着17時40分、それ以外の曜日に運航されるKL1089便が12時、ベクショー着13時35分で運航されます。
ベクショー発は土曜発のベクショー発KL1092便が18時10分、アムステルダム着19時55分、それ以外の曜日に運航されるKL1090便が14時5分、アムステルダム着15時50分の運航です。機材はERJ-175を使用します。
なお、KLMオランダ航空はベクショー線をできる限り持続可能な路線とすべく、バイオ燃料を使用し「最も持続可能なデスティネーション」として、年間12万リットルのバイオ燃料を購入します。ベクショー発着の全フライトの5%でバイオ燃料を購入を決定しています。ベクショーを拠点とするスウェーデン最大の森林所有企業Södra社が、KLMの企業バイオ燃料プログラムにおける初のオランダ以外の参加企業として、この取り組みに協力します。
バイオ燃料は化石燃料より、価格が2倍から3倍高いことから、現時点では全てのフライトでバイオ燃料を使用することは困難です。そのため、KLMとベクショー・スモーランド空港は、ベクショー発着のフライトに対し、旅行中に排出する二酸化炭素を相殺する「CO2ゼロ」サービスを行い、その金額をパナマの熱帯雨林での森林再生活動「CO2OL Tropical Mix」に投資します。なお、詳しくは、KLMオランダ航空のウェブサイトを参照ください。
■運航スケジュール KL1089便 アムステルダム 12:00 / ベクショー 13:35 (月、火、水、木、金、日) KL1091便 アムステルダム 16:05 / ベクショー 17:40 (土) KL1090便 ベクショー 14:05 / アムステルダム 15:50 (月、火、水、木、金、日) KL1092便 ベクショー 18:10 / アムステルダム 19:55 (土)