フィンエアー、南京線に就航 ヘルシンキ空港の中国向けサービス強化

フィンエアー、南京線に就航 ヘルシンキ空港の中国向けサービス強化

フィンエアーは2018年5月13日(日)、ヘルシンキ/南京線に就航しました。夏スケジュールでは、ヘルシンキ発が火、金、日、南京発が月、水、土の週3便で、冬季は週2便で両都市を結びます。

夏スケジュールは、往路のヘルシンキ発AY105便が17時55分、南京着が翌日7時55分、復路の南京発AY106便は9時35分、ヘルシンキ着14時10分で運航されます。機材は、A330-300を使用します。

南京はフィンエアーの中国7都市目の就航地で、このほか、重慶、広州、香港、北京、上海、西安線にも就航しています。

ヘルシンキ空港を運営するFinaviaによると、2017年に同空港を訪れた中国人は約50万人で、現在、ヘルシンキ/中国間で週38便が運航されており、2018年の中国人旅客数も20%増加しています。このため、Finaviaでは決済手段である「ALIPAY(アリペイ)」やモバイル通訳サービス「Tulka」を介した中国語サービスなどを導入し、中国人旅客へのサービス向上に努めています。

■運航スケジュール
AY105便 ヘルシンキ 17:55 / 南京 07:55(+1) (火、金、日)
AY106便 南京 09:35 / ヘルシンキ 14:10 (月、水、土)
期日: 2018/05/13から
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