セブ・パシフィック、2018年の旅客数目標 12%増2,200万人

セブ・パシフィック、2018年の旅客数目標 12%増2,200万人

ニュース画像 1枚目:セブ・パシフィック航空 A321
© Photo by Mark Cezar
セブ・パシフィック航空 A321

セブ・パシフィック航空は2018年5月15日(火)、2018年の旅客数は2,200万人を目指すと発表しました。この目標は、2017年の総旅客数と比べ12%増の成長となります。

2017年度のフィリピン国内線の旅客数は2016年度とほぼ同数でしたが、シドニー、ドバイ、香港、成田、台北、仁川線の旅客数が増加し、国際線が前年比8%増で、総旅客数は3%増でした。

2017年度の純利益は、旅客収入を含め、79億ペソと前年比7%増、超過手荷物手数料、座席指定料、事前予約の機内食などを含む付帯収入は前年比15%増でした。2017年の燃料費は、2016年より20%以上増加したものの、航空運賃は平均4%の上昇にとどまっています。

セブ・パシフィック航空は現在、A321ceoを4機、A320を36機、A330を8機、ATR72-500を8機、ATR 72-600を9機を保有しており、2018年から2022年にA321ceoを3機、A321neoを32機、ATR 72-600を7機、導入する予定です。同社は2018年も引き続き、技術と設備への継続的な投資と業務改善を通じ、旅客満足度と安全性の向上に取り組む方針です。

メニューを開く