タイ国際航空は2018年5月、イスラム暦1439年のイスラム教の祭礼「預言者生誕祭(マウリド・アン=ナビー)」の祝福に際し、イスラム教徒をサポートしたとして、国王ラーマ10世から名誉賞を授与されました。
サウジアラビアへの大巡礼「ハジ」に際し、タイのイスラム教徒のため特別フライトを数年連続で手配したことが評価されたものです。
タイで開催されるマウリド・アン=ナビー祝祭は、タイ国イスラーム中央委員会が政府、チャリティ団体、企業、国営企業などとともに開催し、セレモニーでは預言者ムハンマドへの敬意と祈りを捧げ、イスラム教徒がコーランを読み上げられたほか、イスラム商品やイスラム教の戒律に従ったハラルフードなどの貿易ブースが設置されました。詳しくはタイ国際航空のウェブサイトを参照ください。