国土交通省大阪航空局は、2018年6月11日(月)から6月15日(金)にかけて、関西国際空港の航空保安施設に関連する飛行検査を実施します。
対象となる施設は、24Lと24RのILSと御坊DME、串本VORTAC、関西V/Dです。航空機の運行を支援するILSやVOR/DMEは、定期的に検査が実施されており、これに伴い航空局は保有する検査機で飛行し、施設の確認を行っています。
検査に使用する機材は、ボンバルディアDHC-8-300で、機体記号(レジ)は「JA007G」です。検査時の飛行ルートは、24Rは北側から進入、06Lエンドをすぎて西側に周回するコース、24Lは北側から進入、06Rエンドをすぎて東側に周回するコースです。
なお、予定している日程で検査が終了しなかった場合は、別日程で実施されます。詳しくは、大阪航空局のウェブサイトを参照ください。