イベリア航空は2018年5月から、長距離路線のビジネスクラスでスペイン料理文化の豊かさを反映した新メニューの提供を開始しています。
前菜には、トマトの冷製スープ「サルモレホ」または「ガスパチョ」、スーパーフードと呼ばれる黒キヌアやほうれん草がたくさん入ったサラダに、マンチェゴ、羊乳チーズなど月ごとに代わるスペインのチーズセレクションが提供されます。
メインディッシュには、牛サーロインのマスカットソース、チキン胸肉の椎茸詰め、ローストダックのペドロ・ヒメネス・シェリーワイン・ソース、また魚料理では、サーモン、シーバス、タイ、メルルーサなどをオリジナルソースとともに提供します。
このほか、アスパラガスたっぷりのパスタや、パルメザンチーズのサフランソースパスタなど、多様なパスタのほか、デザートには、チーズケーキ、ラズベリー、バナナ、キャラメルなどから作られたアイスクリームやパッションフルーツパイなどが用意されています。
なお、これらの料理にあうよう、5月から7月のワインリストもリニューアルされており、スペインのビンテージを代表する白ワインが2種類、赤ワインが3種類提供されます。詳しくは、イベリア航空のウェブサイトを参照ください。