成田国際空港(NAA)は2018年5月18日(金)、千葉県成田市内で開港40周年記念式典を開催しました。この式典に、国土交通省の秋元副大臣が出席して挨拶を述べたほか、千葉県知事、成田空港会社社長、成田市長とともに鏡開きを行いました。
秋元副大臣は挨拶の中で、成田空港が地域との共生・共栄を図りながら世界に誇れる空港として成長していくことを祈念するとコメントしています。
成田国際空港は1978年5月20日に開港、当初は現在の16R/34Lの1本で運用を開始し、2002年4月18日に2本目の暫定平行滑走路を供用、2009年にはB滑走路を2500メートル化し、2本の滑走路で運用しています。2018年は、国・千葉県・地元9市町・NAAによる四者協議会で、3本目の滑走路増設、運用時間の延長などによる成田空港の機能強化で最終合意しており、引き続き国際線の拡充を中心に、路線網の拡大、地域や日本経済への貢献が期待されています。
詳しくは、国土交通省のウェブサイトを参照ください。