ユナイテッド、拠点の米8都市の若者・地域社会支援で800万ドルを投資へ

ユナイテッド、拠点の米8都市の若者・地域社会支援で800万ドルを投資へ

ユナイテッド航空は2018年5月30日(水)、同社が拠点とし、多くの顧客や従業員が暮らす、シカゴ、デンバー、ヒューストン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューアーク、ワシントンのアメリカ8都市を活性化するため、800万ドルを投資すると発表しました。

18歳から24歳の若者を対象に、労働や学業を通じて、スキルや経験、サポートを提供する非営利団体「イヤー・アップ(Year Up)」と提携し、同団体の取り組み「Opportunity Divide」を支援します。シカゴのイヤー・アップでは100万ドルの助成金により、必要とする若者に技術的専門的スキル訓練や、ユナイテッド航空を含むトップ企業における実践インターンシップ経験、学位、経済的流動性を高めるためのサポートなどを提供します。

シカゴがあるイリノイ州クック郡では、94,000人以上の若者が職がなく、通学もせず、経済の本流から切断されており、ユナイテッド航空の手助けで取り組みを拡大し、地域社会やシカゴ全体を強化していきたいと、イヤー・アップはコメントしています。詳しくは、ユナイテッド航空のウェブサイトを参照ください。

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