オーストリア航空、チャリティ「ライフバル舞踏会」で著名人を輸送

オーストリア航空、チャリティ「ライフバル舞踏会」で著名人を輸送

ニュース画像 1枚目:ウィーンに到着したライフバル塗装機とオーストリア航空スタッフ
© Austrian Airlines
ウィーンに到着したライフバル塗装機とオーストリア航空スタッフ

オーストリア航空は2018年6月1日(金)、ニューヨーク発で著名なサポーターを乗せた「ライフバル」特別塗装機をウィーンに運航しました。機体記号(レジ)「OE-LAY」で、この機体の愛称は「Japan」です。

ライフバル舞踏会は世界最大のエイズ・チャリティ・イベントの1つで、2018年で25周年を迎えます。今年は映画史上の名作「サウンド・オブ・ミュージック」をテーマとし、ウィーンに向かう途中、ザルツブルグを経由して運航されました。

タレントのケイトリン・ジェンナーさんや、シンガソングライターのケリー・オズボーンさん、歌手のパティ・ラベルさんなどのスターが同イベントに参加するため、ヘアスタイリストやメイクアップアーティストとともに搭乗しました。

また毎年恒例のチャリティイベントの開催後、ウィーンの観光局と同イベントを開催する団体「LIFE+」の経済支援により、特別塗装された767で6月3日(日)にこれらの著名人を再びニューヨークに向けて輸送しています。

オーストリア航空は同社の社会的責任として、慈善社会団体をサポートしており、オーストリアで開催されるライフバル舞踏会はその取り組みの1つとなります。

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