エミレーツ航空は2018年10月28日(日)から、関西/ドバイ線においてA380を投入すると発表しました。
同路線は現在、777-300ERで1日1便を運航されており、関西線への投入により、成田、羽田、関西と、日本を発着する3路線のうち、デイリーで運航する成田と関西の2路線における運航がA380での運航となります。
関西線を運航するA380は、ファースト・プライベートスイート14席、ビジネス76席、エコノミークラス399席で計489席の3クラス制で、2階建てのA380の投入により座席提供数は38%増加します。
同機には日本語を話せる客室乗務員が配置されるほか、日本路線のファーストクラスでは、ノリタケのデザインによる和食器を使った懐石料理コース、またビジネスクラスでは新鮮な旬の食材を使った本格的な味わいの懐石弁当を味わうことができます。懐石をコンセプトとした機内食を取り入れた中東の航空会社はエミレーツ航空が初めてです。
なお、関西/ドバイ線は10月28日(日)以降も下記のスケジュールで運航予定です。詳しくは、エミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。
■運航スケジュール EK317便 関西 23:35 / ドバイ 05:45(+1) (デイリー) EK316便 ドバイ 03:05 / 関西 16:55 (デイリー)